[Archive] April 2010

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薄桃に満ち満ちた花びらから、色香がこぼれ それに絡むように篠笛と三味線の音が宵のふちに流れました ''春高楼の 花の宴  めぐる盃  かげさして・・'' それはこわい程に美しく、夢か幻のようでありました 蒲生氏郷の菩提寺であります、会津の''興徳寺'' その桜の下''朱雀''が奏でた「荒城の月」は 古人(いにしえびと)の想いとともに、境内の桜を切なく染め上げました。

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「夜会」前に会津七日町を散策する''朱雀'' ''渋川問屋''を奥様にご案内頂いたり、レストラン''会津屋''で父の絵をご覧頂きました。 ''朱雀''の皆さまから御土産に頂きました、津軽焼きのお茶碗。 以前頂きましたものを割ってしまいましたら、新たにプレゼントして下さいました。 (にんにく味噌も美味しく頂いております^^あっ、皆さまとお揃いの秘密の・・・も^^)ありがとうございました!
2010-04-19-01.JPG指につけると何枚もの花びらのように見える指輪。見る角度で色々な表情をみせてくれる石はながめていても飽きません。ずっと作家さんにお預けしておりましたが、ようやく戻ってまいりました。一枚取れてしまった花びらを直して下さるため、同じような石に出会うのを時間をかけて待って下さいました。戻ってきた指輪はきれいな新しい花びらをつけてもらい、それまで以上に輝いてみえます。この作家さんは本当に、天然石を慈しんでいらっしゃるのが分かります。その証拠にたった一枚の花びらの形をした石も、使い手の私が気に入るまで何度でもお直ししますと言って下さいます。こんな風に言われますと何だか安心致します。そしてこれをつけておりますと、全ては大丈夫な気にさえなってきます。

2010-04-16-06.JPGホットケーキのようなお味にスフレのようなフワフワ感が''やみつき''になってしまうスイーツ。何年ぶりかで入ったファミリーレストランで頂いたホットケーキが思いのほか美味しかったとお話しましたら、その方がホットケーキのような、でもホットケーキではない秘伝のスイーツを作って下さると・・^^ご用意された材料は、自然の質の良い卵にオーガニックの小麦粉、そして甜菜糖。「バターは?」「ミルクは?」の問いに「材料はこれだけ」とおっしゃられ、少々不安な気持ちになりつつも(マクロのスイーツはまさかお作りになられないはずですし・・)どんなものが出来るのかワクワクしてしまいました。待つこと10分でそれはフワフワとしたきれいなコーヒー色のスイーツになり目の前にでて参りました。一口いただくと自然な甘さが広がって、心までユルユルと解放されていくようでした^^伺えばこれはお母さまがこどもの頃によく作って下さった''おやつ''だそうです。きっと、これを頂く度にどこかへ行ってしまいそうな心も安心してもとに戻られたことでしょう。そんな大切なお味を頂くことが出来嬉しくなりました。私もこのスフレを頂くうちに、前の晩にできてしまった心のモヤモヤが溶けてなくなってしまいました。また作って頂きたいな・・^^

2010-04-16-01.JPG桜の蕾が桃色に色付き始め、花がひらくのを今か今かと思われます会津で''お鍋の会''を致しました。その日は夕方からどんどん冷え込みまして、お鍋にはピッタリの気温となりました。''会津の愉快な仲間達''のお鍋の会なのですが、清林寺のご住職、奥様のご厚意でお宅にお招き頂きそれはそれは楽しき夕げとなりました。美味しい会津地酒とともに頂くシンプルな大根鍋(これがシジミのお出しがいい塩梅で大変美味しいのです)にすき焼き。それぞれ持ち寄って下さったおジャガやクキタチのお料理の美味しいこと美味しいこと。そこにご住職の楽しいお話。ずっと続いたらいいのに・・と思える有り難いお時間でした。

お食後に頂きました''お焼き''。私はクリーム味を頂いてみたかったのです・・それが''会津の愉快な仲間達''発起人の山下氏の方へ^^''お焼きは''何種類もお味があって、お目当てのお味に当たるのは至難の業で楽しいひと時でした。(お持ちになられた遠藤氏にも、次回はお焼きを味わって頂きたいわ^^)このような素敵な仲間に会わせて下さった山下氏には感謝です。そして清林寺のご住職・奥様ありがとうございました。2010-04-16-02.JPG

2010-04-04-05.JPG「美しいか、美しくないか」ということを祖母によく問われました。戸の開閉やちょっとした所作に対し「どちらが美しいの?」とやんやり問いかけてくるので、私も真面目に幼い頭でどっちかしら・・と考えたものです。銀座に美しい茶処があります。整然と清められたシンプルな空間で、時間をかけて丁寧にお茶を淹れて下さいます。流れるような一連の動きには無駄がなく本当にきれいです。そういえば知り合いの音楽家の方の楽器の用意の仕方や、お衣装のたたみ方などもいつ拝見しても一切の無駄な動きがなく美しく、見ていて惚れ惚れ致します。そのような物を目に致しますと、祖母の問いかけが思い出されます。

2010-04-04-02.JPG満開の枝垂れ桜。四方八方に枝葉を伸びやかに広げ、落ちる陽に照らされつつ風に揺れる様は優美なものでした。道行く人々に足をとめさせるだけの可憐なる存在感を持つこの桜は、来春にはどこかのこども達のそばで花開き、その髪に揺れるかんざしの様に舞散るかもしれません。(寄贈先を募る文が添えられておりましたから・・。)夜になりますとその桜は咲き尽くすかのように益々濃く色づき銀座の街がいっそう華やいで感じられました。

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