[Archive] May 2008

2008.5.18滞在中は何度でも足を運びたくなる'"美々卯"の湯葉セット ぶらぶらと京の町を散策して、夕方あたりから伊勢丹の気になる売り場を見てまわり、早めのお夕飯は"美々卯"でというのが近頃お気に入りのコース 出されるお料理にワクワクし、汗をかかれたのか控えていらしたアルコールを解禁になさった方が目の前に・・・^^

この日はめずらしくゆったりとした店内で、心ゆくまで湯葉を堪能した私でした。
2008.5.18-2下から見上げても天辺が見えないくらいの高木。
伊勢神宮のご神木。

それは、長い長い時と言うものを経てこの国の全てを見守ってきたようなたおやかさと、目にしたくないものも見据えてきた眼光の鋭さをいっぺんに感じさせられるような凄い存在。

翡翠色に輝く木々の葉と、そこからこぼれ落ちる日の光と、確かな生を放つ木肌からの息づかい。

その圧倒的なものを前に体から力がぬけ涙がこぼれました。
2008年5月17日京都には私が求めてやまないものがあります。それは、シンプルでありながら一瞬にして心をとらえて離さない"美"の世界。

漆黒の格子戸からのぞく朱赤の和傘。染付けの器に清しく盛られた真っ白な京麩。金色に輝く大文字の送り火。そしてどこからともなく漂うお香の芳しい香り

そのどれもが五感に心地良く染み渡り、至福の時えお与えてくれます。

どうして京都には、これほどまでに人々の心をとらえる"美"が存在するのでしょう。

それは京の人々には、大切な器を金つぎをして何代にも渡り使い続けたり
いずれ土に還っていく自然な素材で作られた箸や扇子、和傘などの暮らしの品を好んだり
古い京町屋などを生かし、寄り添える"粋"さがあるからでしょう。

そこにあるのは慈しみの心です。
全ての物に命が宿ると感じられる京の人々の感性が"美"の世界を作り出すのだと思います。

京都を訪れる度、悠久の時を経て育まれてきた慈愛に満ちた"祈り"の文化を感じ、心洗われる気がいたします。

京都を味わう1 京都を味わう2
チャヤちょっとお茶でもの時に足が向くマクロビオティックレストランの''チャヤ''。

季節のケーキはノンシュガー、バター、ミルク、エッグの低カロリーな安心感から、いつもいただいてしまいます。
初めてご一緒する方は、決まって「これ本当にミルクやバター無しなの?」と驚かれます。

ちょっとお茶のつもりが、隣の席に美味しそうなマクロのお料理が運ばれて来ると「私達も早めのごはんにしましょうか。」と言うことになるのが常です^^

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